「土地」を売りたい方にとっては、「いくらで売れるのか」が一番重要なことでしょう。
「なるべく、高く売りたい」と考えるのは、当然のことです。
「土地の売却価格」を決める要因は色々ある中で、土地の面積は価格を決める最も重要な要因の一つです。
にも関わらず実は、自分が持っている土地の面積をちゃんと知っている人が少ないのです。
今回は、土地の面積について説明をしたいと思います。
不動産の登記には、土地や建物に関しての所在や面積・所有者・権利関係などが記載されています。
「登記されている面積が正しい」と思いがちなのですが、登記されている面積と実際の面積が異なることがあります。
その理由は、登記されている面積の情報精度にあります。
登記されている面積の情報精度はバラバラなので、極端な話、土地の面積を測る際に、縄で測量していた時代のデータから最新のGPSで測量したデータまで様々なデータが混在しています。
同じ土地でも、縄で測量していた時代のデータと最新のGPSで測量したデータでは、それぞれの測量で生じる誤差により、土地面積の登録情報と実際の測量面積に違いが生じます。
また、古くから土地をお持ちの場合は、「ここから、この辺りまで」とアバウトな認識しかない場合も登記している面積と実測の面積が違うことがあります。
測量していない土地を購入後、登記のために実測をしてみると、登記されている面積より大きければいいのですが、登記されている面積より小さい場合、「損した」感があるでしょう。
買い手はデメリットを回避したいと考えるので、正確な面積が分からない土地を積極的に「買いたい」と思う方は少ないでしょう。
結論としては、「土地を売る」前に測量した方がいいでしょう。
「土地を売る」前に測量した方が買い手は現れやすくなるのですが、実際に「測量」はどこに依頼すればいいのでしょうか。
「測量」は、土地家屋調査士に依頼します。土地家屋調査士に依頼したからと言って、依頼主が全く何もしなくてもいいわけではありません。
また、測量から登記申請をするまで、長ければ3カ月半以上かかることもあります。
測量することが目的ではなく、測量後に「土地を売る」ことがゴールです。
「測量だけに3カ月もかけていられない」と思われた方は、ランド・フリーダムにご連絡ください。
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