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グラフで見る枚方市での土地の売り時は？

2022.01.31

下記のグラフは、大阪市と枚方市の1㎡あたりの宅地平均価格の推移をグラフにしたものです。

大阪市・枚方市の宅地価格は、平成３（1991）年をピークに大幅に下がっています。

平成3（1991）年は、バブル崩壊の年です。

上記のグラフが示すように、バブル崩壊後宅地価格は値上がりすることなく、低迷が続いています。

枚方市での土地の売り時を考える。

平成22（2010）年からの宅地平均価格推移では、大阪市はわずかに宅地平均価格の上昇がみられますが、枚方市の宅地平均価格は横ばい状態です。

土地の需要に影響がある枚方市の世帯数の推移を見たいと思います。

枚方市の世帯数は順調に右肩上がりに増えいします。

世帯数が増加傾向にある場合は、宅地の需要が増え宅地平均価格も上昇すると考えられます。

ですが、宅地平均価格は横ばい状態が続いています。

世帯数が順調に増えているにもかかわらず、宅地平均価格に変化がない状況が続いています。

宅地平均価格に変化がない理由は、枚方市で宅地開発が進み需要と供給のバランスがとれているなどが考えられます。

このような状況から、枚方市での土地の売り時は需要と供給のバランスがとれている「今」だと言えるでしょう。

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