土地を売りたいと思って、いきなり不動産会社を訪ねても、その場ですぐに話がまとまることはありません。
土地を売却する際には、さまざまな手続きや準備などが必要となるため、たいていの場合は時間がかかります。
スムーズに土地を売るためには、すべてを不動産会社任せにせずに、自分でしっかりと下調べをしておくことも大切です。
土地を売る前にやっておく下調べはたくさんありますが、その中でも「調べる」「選ぶ」「行う」の3つをご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
土地を売りたいと思ったときに、最初にやるべきことは、「相場価格」の把握です。
相場価格を知っておけば、安く売却してしまうリスクを避けられますし、不動産会社や買い手とのやり取りも行いやすくなるからです。
土地の実際の取引価格については、国土交通省の「土地総合情報システム」でみれるので、面倒でもしっかり下調べしておきましょう。
土地の情報だけでなく、不動産会社についても、十分な下調べが必要になってきます。
なぜなら、不動産会社によって、新築マンション、中古戸建て住宅など、得意としているジャンルが異なるからです。
土地を売りたいのであれば、土地買取の実績が多い不動産会社に任せるのが安心です。
また、不動産会社によって、得意としているエリアも違いますので注意しましょう。
例えば、大阪で土地を売ろうと思ったときに、東京の不動産会社に相談してもスムーズな取引は難しいでしょう。できるだけ地元の事情に詳しい地域密着型の不動産会社を選ぶのがポイントです。
土地をずっと放置したままだと、雑草が生えてしまったり、最悪の場合、ゴミなどが不法投棄されたりして、汚らしい印象となってしまいがちです。
当然のことながら、ゴミなどが不法投棄されていたら、土地の査定も下がってしまいます。
同じ広さの土地であっても、きれいに手入れされている土地のほうが不動産会社への心象はよくなるでしょう。
不動産会社に相談する前や土地の査定を受ける前に、ゴミなどが不法投棄されている場合は片付けておいた方がいいでしょう。
土地売却の前に、いろいろと下調べをすることは大切ですが、取引データは過去のものであるということも頭に入れておかなくてはなりません。
不動産価格も変動します。
同じ地域で1年前と同じような価格で土地が売却できるとは限りません。
今は、新型コロナウイルスの影響もあるので、もしかしたら、土地や物件の価格が大幅に下がる可能性もあります。
すぐに土地の売却を希望される場合は、ランド・フリーダムに相談ください。
ランド・フリーダムでは、自社買取も行っておりますので、最短1週間で現金化いたします。