アットホーム株式会社の調査によると、不動産を売り出してから買い手が付くまで平均8ヵ月程度かかるとのことです。
意外と売れるまで時間がかかると思われたのではないでしょうか。
不動産は高額な一点物の資産なので、自動車やブランド品のようにすぐにその場で売却できるものではありません。
そのため、不動産の売却まで平均8ヵ月程度というのは、当然と言えば当然かも知れません。
すぐに売れる不動産ばかりだといいのですが、全ての不動産がすぐに売れる不動産ではありません。
不動産は実際に売りに出してみるまで、すぐに売れるのか、長い間売れない不動産になるのか分かりません。
そこで、長い間売れない不動産になるのを防ぐために、どうすれば良いのかをご案内します。
不動産査定の査定方法は色々ありますが、お客様に提示する最終の査定金額は不動産仲介会社の思惑が入ることがあります。
その思惑とは、「概ね3ヵ月程度で売れる金額にしたい」と言うものです。
不動産仲介会社に不動産の売却を依頼する際、特定の不動産仲介会社と契約する「専任媒介契約」をすることになります。
その「専任媒介契約」の契約期間が3ヵ月と決まっています。
3ヵ月の契約期間中に売却できず、売主と「専任媒介契約」の更新ができない場合、売主は他の不動産仲介会社と契約することになります。
売主に他の不動産仲介会社と契約されてしまったら、不動産売却のために動いた分がタダ働きになります。
不動産仲介会社はタダ働きを避けるために、「概ね3ヵ月程度で」売れるような査定金額を提示することが多くなります。
不動産仲介会社が売却活動をする場合、不動産会社同士で情報を共有するためのシステムに、不動産の売却情報を登録します。
長い間そのシステムに売却情報として登録されていることは、その期間売れていないことになります。
長い間売れない不動産は、「何かあるんじゃないか」とうことで買手から避けられる傾向が強くなります。そして、出回った分、他の不動産と比較されてしまいます。
それを避け、なんとか売れるようにするために不動産の販売価格を下げることになります。
それが2度3度と続くと、不動産の販売価格はかなり下がります。
また、そのシステムでは、登録した売却情報にどれくらいの人がアクセスをしたかが確認できます。
登録した直後1ヶ月でアクセスがない場合は、不動産仲介会社から売主に販売価格を下げる提案などがされることがあります。継続してアクセスがない場合は、どんどん販売価格を下げる提案をされることになります。
システムに長い間登録されているだけでなく、注目(アクセス)が集まらない不動産の価格も下がる傾向が強くあります。
売れない不動産にしないための一番確実な方法は、不動産買取会社に買取を依頼することです。
不動産仲介会社は、売手と買手を仲介するだけですが、不動産買取会社は不動産を直接買い取ってくれる会社です。
ランド・フリーダムは不動産の直接買取を行っておりますので、売れない不動産にしたくないとお考えの方は、すぐにご連絡ください。
すでに、不動産仲介会社と「専任媒介契約」をされているお客様は、「専任媒介契約」を更新する前に、ランド・フリーダムまで、ご連絡ください。
また、売却予定の不動産に下記のような項目があると長い間売れない不動産になる可能性が高くなります。
そんな不動産をお持ちの方は、まず、ランド・フリーダムにご連絡ください。
長い間売れない不動産にならないご提案をいたします。