築20年以上の実家は仲介で売ってはいけないってホント？
久しぶりに実家に帰ってみると、懐かしさと共に「こんなに古かったけ？」と感じたことはありませんか。
家族の成長と共に、歳月を経て実家も古くなっているのです。
「住む人がいない」などの理由で実家を手放す際、「なるべく高く売りたい」と思うのは当然のことです。
実家を「高く売却」するために、不動産仲介会社に依頼をしようと考えている方も多いと思います。
不動産仲介会社を通じて古い実家の売却を検討されている方は、ちょっと待ってください。
「築年数が古い実家は不動産仲介会社で売らない方がいい」って知ってますか？
「瑕疵（かし）担保責任」ってご存じですか。
不動産仲介会社を通じて実家を売却した場合、「瑕疵（かし）担保責任」が発生します。
「瑕疵（かし）」とは「欠陥がある状態」のことで、「瑕疵担保責任」とは、売主が買主に対して「一定期間の間に欠陥（瑕疵/かし）が判明した場合、売主は、契約に従い定められた期間内に修理・修繕を行う責任を持つこと」を言います。
例えば、実家を売却後に「雨漏り」が判明したり、「シロアリ」被害が判明した場合、売主が修繕・補修しなければなりません。
「雨漏り」「シロアリ」の修繕・修繕にどれくらいの金額が必要でしょうか。
売主側に金銭面の負担もありますが、それ以上に買主からの厳しいクレームに心的負担が大きくなるでしょう。
一定期間とは言え、実家を売却した後に金銭面や心情面での不安を抱えるのは避けたいところですが、築年数が古い実家に、「雨漏り」「シロアリ」「給排水設備」などの「欠陥はない」と言い切れますか。
「瑕疵（かし）担保責任」を回避するには!!
一般的に不動産の買取り価格は、「不動産買取会社」より「不動産仲介会社」の方が高いと言われています。
しかし、「不動産仲介会社」で実家を売却した場合は、「瑕疵担保責任」が発生します。
築年数が古い実家を売却する場合、「瑕疵担保責任」が発生しない「不動産買取会社」に不動産を売却するのがいいでしょう。
戸建木造建築は、耐用年数は築22年。20年を超える建物の価値は０（ゼロ）になりますので、目安として、築20年以上の実家を売却する際は、「不動産買取会社」に相談しましょう。
ランド・フリーダムは、大阪府寝屋川市・交野市・枚方市を中心に関西全域で20年以上、不動産の直接買取・不動産開発などの不動産業を営んでおります。
専門家として、他社には無い独自の豊富なノウハウを用いて、不動産の売却をご検討中のお客様の気持ちに寄り添ったご提案が可能です。
築20年以上の「空き家」や利用方法が決まっていない「空き地」などの不動産売却にお困りの方は、ランド・フリーダムにご連絡ください。