相続した空き地を持っていても、活用方法などを普段から考えている方は少ないでしょう。
固定資産税の通知を見て、放置状態の空き地があるのを思い出す程度だと思います。
持っているだけでも固定資産税がかかりますので、活用の予定がない空き地は、できる限り早く売ったほうがお得かもしれません。
空き地を売りに出しているにもかかわらず、なかなか売れない理由について説明していきます。
駅やスーパーから近い場所にある、歩けばすぐバス停があって住みやすいなどという立地にある空き地は早く売れるでしょう。
しかし、不便さを感じる場所で、さらにその土地の使い道がわからないと感じられてしまうと、なかなか買いたいという人は現れません。
そんな空き地の活用方法としては、例えば自動販売機やコインロッカーを設置するなど、いくつか方法は考えられます。
しかし、人通りがある程度ないと自動販売機やコインロッカーを利用してくれる人はいません。
土地を購入して家を建てるとなっても、ある程度、その立地を考えてしまいます。
活用方法があまり思い浮かばないような土地の場合、なかなか売れないのは覚悟しておきましょう。
あまりにも条件が悪くなければ、リーズナブルで家が建てやすい土地を探しているという方はいます。
しかし、空き地だと分かりやすく、宣伝しないと売られているのかどうか分からないものです。
中には主要な駅からも近く立地が悪くないのに、まさか売られているとは知らずに誰も購入しないということもあります。
インターネットで土地が販売されているか検索もできますが、パソコンなどを上手に使いこなせない方もいるでしょう。
そういった方はアナログな方法で土地を探していますので、わかりやすく「売地」と宣伝しないと売っていることが伝わらない場合があります。
空き地には、「売地」と看板を立てることも大切です。
自分たちで早く土地を売りたいと思って仲介業者にお願いしても、表面上は良い返事をしてくれているように見えて、実際には何もしていない場合もあります。
中にはホームページに載せるだけでそれ以上のことをしない業者もありますし、酷い場合は、ホームページどころかまったく何もしていない場合もあります。
それは、広告コストや利益などが関係してくるため、優先順位を決めて売っているためです。
高く売れそうで押したい空き地であれば目をかけてもらえますが、不便な場所にある空き地の場合ではやる気を出してもらえないことがあります。
売りたい「空き地」が売れない場合や、仲介業者にお願いしているものの、ずっと売れない「空き地」があるという場合にはランド・フリーダムにご相談ください。
ランド・フリーダムは、大阪府寝屋川市・交野市・枚方市を中心に関西全域で20年以上、不動産開発などの不動産業を営んでおります。
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