マンションや土地などを売るためには、不動産会社に仲介してもうらことが一般的です。
不動産会社は、お客様から相談や依頼を受けた後、一体どのような方法で買い手を見つけているのだろうと気になったことはありませんか?
そこで、多くの不動産会社が行っている実際の活動についてご紹介します。
最初に、不動産会社ではレインズ(REINS)への物件情報登録をしています。
レインズ(REINS)というのは、Real Estate Information Network Systemの頭文字を取って省略形で表記されたものです。
このレインズ(REINS)は、国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営する信頼性の高いネットワークシステムとなっており、全国各地の不動産会社が加盟しています。
大規模なネットワークであるため、このレインズに登録しておくことで、広い範囲で買い手が見つかりやすくなるというメリットがあるのです。
ほとんどの不動産会社では、不動産の買い手を見つけるために、さまざまな広告活動も行っています。
広告活動というのは、具体的にいうと、チラシの作成、ポスティング、広告の配信などです。
また、自社の顧客リストを活用して、ダイレクトメールの送信も行うこともあります。
新聞の折込広告だけでなく、ホームページやSNSなどを活用したWeb上広告配信に力を入れる不動産会社が増えているのが近年の傾向です。
チラシやダイレクトメールを作成するためには、デザイン料、紙代、印刷代など様々な費用がかかってしまいますが、その費用がどこからきているか知っていますか?
実は、この広告活動にかかる費用は、不動産売買の際に必要となる仲介手数料から出ているものなのです。
この仲介手数料というのは、不動産会社にとっては大きな利益となる部分です。そのため、不動産会社側としては、できれば多額の広告費用をかけたくないと考えています。
不動産会社側の事情もありますので、不動産売却で損しないためには、広告費や仲介手数料についても、よく不動産会社から話を聞いておくことが大切です。
広告活動をしているからと言って、広告を出してすぐに土地が売れるとは限りませんので気をつけてください。
新型コロナウイルスの影響で、先行きが不透明な経済状況が続いていますので、土地などの不動産を迅速に売却したいとお考え方は、自社で買取をしているランド・フリーダムにご連絡ください。
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